栃木県(日光市・宇都宮市・矢板市)

ミュージシャン・川崎鷹也のふるさと巡り旅(後編)

2021.03.09

この記事では、JTBが運営するふるさと納税ポータルサイト「ふるぽ」のCM挿入曲を歌う川崎鷹也さんが、故郷である栃木県の思い出スポットを紹介。地域ナビゲーターが現地を訪れ、思い出のスポットを巡りました。

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川崎鷹也さんがオススメする地元の思い出スポット

栃木が誇る人気ミュージシャン「川崎鷹也」

シンガーソングライター。1995年、栃木県生まれ。
2018年、アルバム「I believe in you」でシンガーソングライターとして本格的に音楽活動開始。一度聴いたら忘れられないハスキーな歌声と美しいビブラート、癖になるメロディーラインが魅力。2020年8月、TikTokで「魔法の絨毯」が人気となり同曲を使った動画が27,000本以上アップされトータルの再生回数は約2億6千万回となる(2020年9月現在)
また、Spotify「バイラルTop50」で1位を獲得。
LINE MUSIC「アルバムトップ100」で1位にランクイン。(2020年12月)

ふるぽCM挿入曲「君の為のキミノウタ」

JTBが運営するふるさと納税ポータルサイト「ふるぽ」のCM挿入曲を歌う川崎鷹也さんは、いまや数々のメディアに登場する人気急上昇中のシンガーソングライターです。今回は、川崎さんに故郷・栃木県の心に残るスポットを巡る後編として、地域ナビゲーターが直接、現地を訪れて取材してきました。


栃木県を代表する名所から、ほのぼのするスポットまで、栃木県ならではの魅力がぎっしり詰まった今回の旅。ふるさとへの愛情が伝わってくる川崎さんおすすめのスポットをぜひ、ご覧ください。実際に訪れたら、もっと栃木が好きになりますよ!

  ①徳川家康公をまつる「日光東照宮」

江戸時代の粋を集めた、日本の宝

\川崎さんの思い出コメント/

遠足や、修学旅行でも訪れる言わずと知れた名所。

「遠足や修学旅行でも訪れる、言わずと知れた名所」という川崎さんの言葉通り、栃木県の名所というより、日本の名所として日本人なら多くの人が知っている場所。江戸幕府初代将軍・徳川家康公を神としてまつる神社です。

古木の中に佇む日光東照宮の社殿群は1636年(寛永13年)、3代将軍家光によりほとんどが建て替えられました。境内には、国宝8棟、重要文化財34棟を含む55棟の建造物が立ち並び、1999年(平成11年)には日光東照宮と二荒山神社、輪王寺などの「日光の社寺」が世界遺産に登録されています。

数ある建造物の中でも、とくに目を奪われるのが、「陽明門」です。言葉を失うほどの絢爛豪華な門には、聖人賢人など500以上の彫刻が施されています。いつまで見ていても見飽きないことから「日暮の門」とも呼ばれているのもうなずけます。

また、家康公のお墓がある「奥宮(おくみや)」もぜひ足を延ばしてほしい場所です。神々しい雰囲気が漂う石畳の道を進み、207段の階段を上ったところに佇んでいるのが奥宮。日光東照宮でもっとも神聖な場所にふさわしく、黒漆を基調とした拝殿は重厚な趣です。

このほか、「胡粉(ごふん)」で白く塗られた唐門(からもん)、日本最大級の花鳥が装飾された「回廊」、「見ざる、言わざる、聞かざる」の「三猿」、左甚五郎作と伝えられる「眠り猫」など見所は多彩。「どの建造物にも平和への願いを込めた彫刻や装飾が施されています。有名な建造物以外の建物にもぜひ、目を向けてみてください」と担当者さん。

まさに東照宮は江戸時代の粋を結集した日本が誇る宝物。日本の歴史の奥深さ、そして素晴らしさを教えてくれる場所です。

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施設名

日光東照宮

住所

栃木県日光市山内2301

電話番号

0288-54-0560

営業時間

9:00〜17:00(4月1日〜10月31日)、9:00〜16:00(11月1日〜3月31日)

休業日

無休

 

※施設に属する情報に関しましては、予告なく変更となる可能性がございます。ご訪問の際は各施設のホームページ等で最新の情報をご確認いただきますようお願いいたします

  ②日本三大名瀑の1つ「華厳ノ滝」

落差97m、圧倒的な音と水の世界

\川崎さんの思い出コメント/

こちらは日本三大名瀑のひとつ。迫力が圧巻で少し怖い気もする。エネルギーやパワーをもらえる場所

日光東照宮を訪れたらぜひ、足を伸ばしてほしいのが「華厳ノ滝(けごんのたき)」です。日光東照宮から自然豊かな観光道路「いろは坂」を通り、中禅寺湖の流出口にあるのが「華厳ノ滝」です。紅葉の時期には絶景ドライブも楽しめます。

中禅寺湖の水が高さ97mの岸壁を一気に落下する様は迫力満点。5月の新緑、6月に飛び交うイワツバメ、秋の紅葉、厳冬期に滝全体を彩るブルーアイス…四季折々に美しい表情を見せてくれます。

見学はまず、駐車場から歩いてすぐの無料観瀑台へ。ここからは滝全体が見下ろせるため、周囲の景色も一緒に楽しめます。続いて、「華厳滝エレベーター」で滝つぼにある観瀑台へ。そこは、ごう音を立てて多い時は毎秒2.5tの水が落下する圧倒的な音と水の世界。「迫力が圧巻で少し怖い気もします。エネルギーやパワーをもらえる場所」という川崎さんの言葉通り、自然の美しさと脅威を同時に堪能できます。

また、滝つぼ周辺では、溶岩がゆっくり冷えて固まった奇岩「柱状節理(ちゅうじょうせつり)」や、滝の中段から流れる小さなすだれ状の滝「十二滝」もじっくり眺めることができます。

「華厳の滝を見るなら、明智平展望台もいいですよ。春のヤシオツツジ、秋の紅葉の時期はとくにおすすめです」と日光市観光協会の仁平芳宏(にだいらよしひろ)さん。華厳ノ滝から約1.5kmの明智平展望台は手前に華厳ノ滝、奥に中禅寺湖、さらに奥に男体山や白根山が眺望できる絶景スポットです。

華厳ノ滝周辺は中禅寺湖や戦場ヶ原など、見どころ盛りだくさん。奥日光が織りなす自然の造形美が存分に堪能できます

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施設名

華厳ノ滝

住所

栃木県日光市中宮祠

電話番号

0288-22-1525(日光市観光協会)

営業時間

8:30〜17:00(日光市観光協会)

 

※施設に属する情報に関しましては、予告なく変更となる可能性がございます。ご訪問の際は各施設のホームページ等で最新の情報をご確認いただきますようお願いいたします。

  ③動物が身近になる「宇都宮動物園」

名物「餌やり体験」で動物と触れ合う

\川崎さんの思い出コメント/

たくさんの動物がいる、ライオンもキリンも見られる。遊園地エリアもあって楽しい場所

日光エリアから車で30分ほど、東北自動車道宇都宮ICからほど近い宇都宮動物園は、「ライオンやキリン、たくさんの動物がいるし、遊園地エリアもあって楽しい場所」と川崎さんがおすすめする通り、親子で休日を過ごすにはもってこいのスポット。ホワイトタイガーやライオンなど全90種の動物たちがいる動物園、小さい子どもも楽しめる遊園地、冬期は釣り堀になるプールなどが点在しています。

この園の最大の魅力は、動物との距離が近いこと。ゾウやカバ、ペンギンなど、普段近寄れない動物への餌やり体験は同園名物です。中でも人気なのがキリンの餌やり。人が近寄るとキリンが餌をねだって頭を下げるため、キリンの顔が至近距離に! キリンのつぶらな瞳や青紫の舌が強烈な記憶として心に残ることでしょう。

また、同園では毎月20日を「アニマルの日」とし、ゾウの身体検査をしたり、ゾウのフンで紙漉き体験をしたりと、ユニークなイベントを開催。「動物を身近に感じてもらいたいと、スタッフの知恵を絞って様々なイベントや仕掛けを考えています。“歩いて回れるサファリパーク”として親子で楽しんでもらえたら」と荒井賢治(あらいけんじ)園長。

動物園は昭和56年にオープン以来、ほぼ当時のままの姿をとどめています。猛獣舎などもガラス張りではなく昔ながらの網。だからこそ、動物たちの息遣いがそのまま聞こえてきます。イベントも園内にある広告看板などもすべて手作り。ちょっと懐かしくて、温かい…それこそ同園が長年、老若男女に支持される理由かもしれません。

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施設名

宇都宮動物園

住所

栃木県宇都宮市上金井町552-2

電話番号

028-665-4255

営業時間

9:00〜17:00(3月〜12月)、9:30〜16:30(1月中旬〜2月末)

休業日

無休

 

※施設に属する情報に関しましては、予告なく変更となる可能性がございます。ご訪問の際は各施設のホームページ等で最新の情報をご確認いただきますようお願いいたします。

  ④栃木県一の栽培面積「矢板市観光りんご園」

樹上完熟のおいしいりんごを堪能

\川崎さんの思い出コメント/

時期によってはりんご狩りができる場所で小さい頃に行った記憶がある

栃木県北部に位置する矢板市は、栃木県内一の栽培面積を誇るりんごの産地。のどかな田園風景の中に15軒の観光りんご園が点在し、「小さい頃にりんご狩りに行った記憶がある」という川崎さんの思い出の通り、10月上旬〜11月下旬まで、りんご狩りを楽しむことができます。

矢板市りんご園の特徴は「樹上完熟」。日光市などと比べ標高が低い矢板市では、降雪や寒波の心配をせずにりんごが栽培できるため、りんご本来のおいしさが味わえる樹上完熟が可能なのです。

観光りんご園のひとつ、渡辺りんご園も田園の一角にあります。化学肥料を使わず、手作りの堆肥で丁寧に栽培しているのが特徴で、「子どもを育てるのと同じ。丹精込めて育てれば、リンゴの木も応えてくれます」と同園の渡邉幸史(わたなべさちふみ)さん。

甘みと香りがしっかりとした「ふじ」をメインに、早生種の中では一番甘い「つがる」、果汁が豊富な「シナノゴールド」など数多くの品種を栽培しており、加工場と直売所も併設。様々なりんごの加工品も販売しています。

りんごや加工品は各園の庭先などに設けられた直売所のほか、「道の駅やいた」でも販売しています。生のりんごはもちろんのこと、濃厚なりんごジュースをはじめ、新鮮なりんごの香り豊かな加工品の数々は矢板ならではのお土産としても人気があります。

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施設名

矢板市観光りんご園

住所

〒329-2514 栃木県矢板市長井周辺

電話番号

0287-43-7057

営業時間

10月上旬〜11月下旬頃

 

※施設に属する情報に関しましては、予告なく変更となる可能性がございます。ご訪問の際は各施設のホームページ等で最新の情報をご確認いただきますようお願いいたします。

川崎さんの”栃木愛”が伝わる旅

今回、川崎さんがチョイスしたのは、「これぞ、栃木」と思えるような場所ばかり。壮大な歴史と自然、独特の風土を持つ栃木自慢のスポットを訪れ、川崎さんの“栃木愛”がひしひしと伝わってきました。栃木の奥深さや素晴らしさはもちろん、栃木県の人の温かさ、そして誇りを肌で感じることができた旅でした。

ミュージシャン・川崎鷹也のふるさと巡り旅(前編)はこちら▼

地域ナビゲーター

斎藤 里香

関東支部 ふるさとLOVERSナビゲーター
斎藤 里香

群馬県在住。北関東と埼玉を中心に取材・執筆活動をしています。いろいろな「コト」や「モノ」に携わっている人々の“代弁者”として、頑張っている姿や魅力、人々の思いなどを少しでも多くの人たちに伝えられたら嬉しいです。